サンパピ関係進展アンソロジー返信1

詳細にマシュマロを頂き、大変ありがとうございました……！ 皆様から頂いたものをなるべく素敵に物理化できるよう、悩みながらも制作していました。その過程をおそらく見守り＆ご助言など頂いたおかげで刊行に至ったと思っております。その点でまず感謝の念が溢れ出しております……。

まず、すごろくにまで「解釈」を見出して頂き大変ありがたいです。色々な解釈はあると思いますが、今回はやはり「関係進展」だったので、休みはしても決して戻しはしないぞという強い気持ちで制作させていただきました……是非3と8の面があるサイコロでお励みください……！

また、本編の方もありがとうございます。ひるの方はひたすらかわいくなるように力を込めていたのですが、そうしたところも、また兄の寄り添いも読み取って頂きとてもありがたいです。

よるの方は……言語化できない巨大感情をそのまま伝えて頂き、本当にありがとうございます。読みやすさについては常に意識していたのでその点気に留めていただきありがたいです。自分自身も「何もなくても尊い関係性のふたりが身体を繋げるとしたら、その意味とは？」についてずっと考えていた時にこのパピルスのセリフが降りてきたことで、自分なりの答えを得たような気がしていました。わたしも「そのまま、ふたりでどこまでも行ってくれ……！」と祈る傍観者となっております……！

カバーも湯浴みさんに本当に様々な案を出していただいた中でまさしく一番「進む」というイメージを込めてこちらを選ばせていただきました。

（カバーの内側は、絶対読者の方にサプライズを、そしてサンパピャーに喜びを……と極秘で進めていたので赤面して頂いて嬉しいです！）

長いサンパピ史への小さい一歩を刻めることを願っております。本当にありがとうございました！